スギカワ2008において、杉の皮を使った染め物のワークショップを開催します。
東京の杉の皮を煮出して作った染色液からはどんな染め物が出来上がるのでしょう?
草木染めの金子利代先生を招いて、スギカワ染めの可能性を探ります。
今回のワークショップは、スギカワ染色の実験・研究的な時間にしたいと思っています。
下記の詳細に加えてもっと知りたいことやチャレンジしてみたいことを教えて下さい。
みなさんのご参加をお待ちしております。
・スギカワークショップの詳細・
日時 7/12 10:00〜13:00
場所 あきる野ふるさと工房 『スギカワ2008』会場 http://www.furusato-kobo.jp/
参加費 無料
参加者 20人(先着順)
持ち物
・染めたいもの
(浴用タオル三枚分くらいの量まで/絞りなどの前準備は出来るだけしてきて下さい)
・はさみ、ゴム手袋、ビニール袋(染め上がったものを持って帰ります。)
・作業着 (または汚れても良い服装で来て下さい。)
※染めるものを選ぶコツ
・ 絹やウールなどの動物性繊維は染まりやすく、それに比べると綿や麻などの植物繊維はすこし染まりにくいそうです。
・ 大きいものを均一に染めることは難しいそうです。絞りなどでむらを目立ちにくくすることをお勧めします。
・ 新品の素材は糊がついているので一度洗濯した方が染まりやすいそうです。(当日はお湯で糊抜きをします)
□■□ 講習内容 □■□
染色技法の紹介・簡単な絞りなどの加工・染めるものの湯通し
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一次染色・染色の仕組みの説明
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媒染・二次染色用の杉皮の煮出し・媒染の仕組みの説明
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二次染色・杉皮染色の特徴の説明・質疑応答
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仕上げ・片づけ
ご質問・参加希望 連絡先 : 望月 syachi0726@hotmail.com
道具等の都合により、染めワークショップは人数制限がでてきてしまいましたが、
バーベキューについては、人数制限は特にないので、たくさんの人の参加お待ちしております♪
バーベキューの詳しい時間、連絡先などは、順次アップしていきたいと思います!